19時過ぎ。

何気にテレビをつけたらダッシュ村だったので、そのまま見てたら…
佐藤水産が登場してビックリしました。

魚醤造りの紹介で登場したんですが、身近な会社がテレビで紹介されるって…ちょっと感動


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なので、今日は『鮭』のお話です(←単純思考ですみません…)


地元にいた頃は、魚と言えば鮭を食べる事が多かったんですが、
なぜそんなに食べる羽目になるかと言うと、
北海道では年の瀬や新年に、新巻鮭を贈る風習みたいなもんがありまして、
下手すると4人家族の家に、1本まんまの新巻鮭が3匹くらい集まってしまいます…

贈り物の場合、メスの鮭を頂くことが多かったのですが都合3腹の筋子が(汗)
母子総出で鮭をおろし、イクラのしょうゆ漬けをつくり…
優に半年分以上の鮭の切り身が出来上がります(苦笑)
(北海道で冷凍庫を持っている家庭が多いのは、もしかしたら年末年始の鮭のせいかも?)


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では、なぜ鮭を贈るようになったのかと言いますと…


北海道の先住民族・アイヌの人々にとって、鮭は川で獲れる魚の中では最も重要なものなので、
他にも呼び方は色々ありますが、カムイ・チェプ(神の魚)とも呼ばれるくらい特別な魚でした。
そして、海を渡り北海道にやってきた開拓者たちにとっても同じでした。

廃藩置県で蝦夷(えぞ)地が北海道と改称され、明治4年には熊本から天草開拓団21戸が浦河に入植、
明治8年に琴似屯田兵が入植したのを皮切りに、昭和20年代まで開拓移住者募集が続けられていました。
本州はもとより四国、九州など全国各地から大勢の人たちが北海道にやってきました。

故郷を遠く離れ、酷寒の地へ夢を抱いてやってきた人たち。

いつの頃からか人々は、年の瀬になると故郷の親兄弟、親族、恩師など、
自分にゆかりのある人たちに鮭を送るようになりました。
鮭は川で生まれ海に出て、3~5年後には、必ず故郷の川を忘れずに帰ってきます。

『自分も故郷や皆を忘れていないよ。いつか立派になって帰るよ』

遠く故郷を離れた彼らにとって鮭は、故郷への万感の思いを託す『特別な魚』だったのです。
(我が家には、同じ北海道の人から届くことが多かったです…笑)


あれだけせっせと食べていた(頂き物の)鮭に、こんな意味があったとは…。

北海道にいた間、いったい何本の鮭を食べたのかは分りませんが、
いい加減食べ飽きてもいいかと思うんですが、いまだに飽きずに鮭は食べてます。

だって…鮭、美味しいですも~ん









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Comment

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おはようございます(^.^)

新巻鮭を送るにはそんな謂れがあったんですね(__)うん。うん。
年末に貴重なものを送っていたんですね~
私も鮭が好きでよく食べますが今度は開拓された方々にに思いをはせながら頂きたいと思います

佐藤水産からお取り寄せをしようと相談していた所でタイムリーなお話でした\(^o^)/
御馳走様でした♪
  • 2011/03/07 08:54
  • らいぞう
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らいぞうさん
こんばんは(^^*)

TOKIOの出ている番組で、まさかの佐藤水産。
今は、姉が勤めていた頃よりも格段に規模が大きくなって、
新し商品も沢山あって、嬉しくなります♪

道産子のくせに、鮭を贈ることの意味は知りませんでした(汗)
単純に、北海道では鮭がとれるから贈るのかな?くらいに思ってました。
お恥ずかしい限りで…。

んま♪ お取り寄せ頂けるんですか??
きゃぁ~~♪♪ 心から感謝いたします~❤
鮭ハムも美味ですが、サーモンチーズロールも美味しいですよ~(^^*)
冷たいままでも、バターで軽く焼いても美味しいです♪
いつぞや、らいぞうさんのブログで書かれていた『とば』もございます。
佐藤水産のは、柔らかめでソフト仕上げとなっているので、
食べ易いかと思います。

扱ってる商品達は決して安価とは言えないですが…
我が家では、札幌にいる頃からの御用達の会社です(#^.^#)
  • 2011/03/07 23:29
  • ちぃ
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