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切ない風景

本日の関西地方は、終日雨が降っておりました。
暖かくなったり寒くなったり…処によっては大雪だったり。
だんだんと地球の気象状況が怪しくなってきてる?

P4066257.jpg

写真とは関係ないのですが。
(写真は、キャロがしつこく寄って来てちょっとウンザリしている…ちぃちぃの図)


今日の会社からの帰り道、雨が降っていたので最寄りの地下鉄の駅まで歩かずに、
バス&地下鉄で帰る事にしました(その方が、断然歩く距離が少ないので)

バスに乗って、何度目かの信号待ちの時。
窓の外に茶色のトイプードルを散歩させている、小学生とおぼしき男の子の姿が。

親に「散歩させて来て」と頼まれたのか、
それともその犬を買う時に、「ちゃんと世話をするから」とでも言ったのか。

プードルの方には目もくれず、マンガのコミックを読みながら歩く男の子。
あちこち臭いを嗅いだり寄り道をしたくて、一瞬離れたりもするけど、
男の子は待つ訳でもなく、ひたすら自分のペースでマンガを読みながら歩き続け、
テトテトと追いすがる様に男の子の後を歩くプードル。

茶色のプードルは止まって欲しいのか、はたまた気付いて欲しいのか、
何度も何度も、男の子の顔をうかがう様に下から覗き込んでいます。


バスの中から見ていて、思わず目頭が熱くなってしまいました。
愛犬のそんな仕草に気付かない男の子に…ではなく、
そのプードルの、飼い主に寄せる思いの何と健気なことよ。

雨の中、大好きな飼い主の男の子と一緒に散歩に出られた喜び。
クンクン臭いを嗅いだり、寄り道したいのも我慢して、
それでも一緒に散歩できる方が嬉しい♪とでも言いたげな歩き方。
何度も見上げる男の子の顔は、自分ではなくマンガの本に向けられているけど、
それでも一緒が楽しい♪と、短い尻尾が左右に小さく揺れてた姿。

そんな愛情いっぱいの可愛らしい姿を目にすることなく歩く男の子は、
なんて勿体無いことをしているんでしょうね。


確かに、今、この歳になったから思う(気付く)ことかも知れません。
子供の頃には、こんなことまで考えていなかったですもん。
自分の家の飼い犬や飼い鳥は、いつまでもずっと一緒にいるもんだって、
何故か勝手にそう思ってました。

それが、ある日突然(または病気で)いなくなってしまって、
ああしてれば良かった、もっとこうしてあげてれば…などと、
マリアナ海溝よりも深く深~く後悔することに(苦笑)

そうした経験を経て、色々気が付けるようになったんですよね。
散歩させてた男の子が、いつかプードルの思いに気が付いてくれるといいな。

ち&キ達も私の目を覗き込む(様な?)仕草をする時があるけど、
そんな時は、何?って私も覗き込んでます(飼い主の勝手な、想像からくる憶測ですけどw)

気持ち、通じてるといいな~~~
全く…鳥バカでお恥ずかしい




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