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ち&キ's Bar Vol.3

お客様から、またまたオーダーを頂きましたので…


*ち&キ's Bar 本日の一杯は【CLUNY 12年】のロックです。
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【CLUNY】はブレンデッド・スコッチ・ウィスキーです。

あまり知られていないのですが、エジンバラ市のブレンド業者・マクファーソン社の製品。
1857年創業で、ハイランド地方スペイ川上流地区クルーニーを本拠地としていたため、
この酒名を名乗る事にしたそうです(地名のクルーニーは「牧場」の意)

実は…このボトル、20年くらい前のものかも(苦笑)。
俗にいう【オールドボトル】って奴です。
札幌に住んでいる時に知合いに頂いたのですが、飲まずにずーっと持ち歩いてました。

現在定義されているオールドボトルとは、昔の酒税法改正前に売られていた酒類で、
ボトルのどこかに「ウイスキー特級」等のシールが貼られています。
この写真のボトルネックにも貼ってありますねw
若干ネックラインが下がってはいますが、ラベルに日焼けもなく、
お酒に濁りもないので、かなり状態は良いと思います。

スコッチの種類は沢山あり…

 *シングル・モルト(日本ものだと「余市」や「山崎」など)
 *シングル・カスク *カスクとは「樽」の事を差します
 *クォーター・カスク
 *ヴァッテド・モルト
 *グレーン・ウイスキー
 *ブレンデッド・ウイスキー

…に分かれます。

熟成用の樽は主に中古のもの(シェリー樽とバーボン樽が多用)を使います。
中古の樽を使う事によりお酒の色や風味に影響が出て、より一層味を引立てる事に。
例を挙げると…シェリー樽を使用した場合、赤褐色で果実風味が強調され、
バーボン樽を使用すると、薄めの琥珀色で、バニラ香のような甘さが感じられる…
と言った具合です。
その他には、ポートワイン樽やラム酒樽などを使用する場合もあるそうです。

蒸留所によっては、シェリー樽のみを使用する所や、10年のうち8年をバーボン樽
2年をシェリー樽という風に組合わせる所、それぞれの樽の原酒を混合わせる所など、
蒸留所によってこだわりと工夫が見られるのも、楽しみの1つですね。

カクテル・ベースとしては、殆どブレンデッド・ウイスキーが使われます。
シングル・モルトを使用したカクテルも、若干はありますが数は少ないです。
(シングル・モルトは非常に個性的な味わい・香りを持っており、それを楽しむものである…らしいw)

カクテルのベースとして使う場合…
味と香りの強いお酒では、カクテルとしての美味しさは損なわれてしまうかも。
単独で十分個性が発揮されるお酒なら、そのままで頂くのが宜しいかと思います♪


*そんなスコッチを使ったお勧めカクテル【ヘアー・オブ・ザ・ドッグ】です。
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ち&キ's Bar では作れませんが(苦笑)
ハチミツをたっぷりと使用する、疲労回復や美容に良いヘルシー・ドリンク。
女性にお勧めな一杯だと思います




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